メゾン・エ・オブジェ

1年に2回(1月と9月)おこわれるデザイン・インテリア関連見本市、メゾン・エ・オブジェへ行ってきました。

来場者85,825人、出展社数2,871社(2017年1月)、会場の広さも東京ビッグサイトの約3倍と、最新のトレンドを発表する見本市としては欧州最大規模のものです。

展示はMAISON(家)、OBJET(物)、INFLUENCES(影響?)の3つの大きなテーマに別れていて、さらに、それぞれのテーマのなかでも細かく13テーマに別れ、家具、食器、雑貨、はては壁紙まで生活にまつわるものほぼ全てを展示します。



今回メゾン・エ・オブジェを訪れた当初の目的はインテリアの最新のトレンドを知ることだったのですが、実際に訪れてみると、置かれている品々やブースの数から、その地域の人々の食文化、暮らしの中でのこだわり、海外のどのような文化に興味があるのかなども読み取ることができ、収穫の多い4日間になりました。

メゾン・エ・オブジェ
http://www.maison-objet.com/fr

会場情報
https://www.viparis.com/site/paris-nord-villepinte

材料

パリに着いてから一番気がかりだったのが模型やプロトタイプの制作に使う材料や道具をどこで調達するかでしたが、
近所のLE BHV MARAISというところでほぼ揃うことが分かって一安心です。
木材のカットザービスもあります。
他にもパリ市内にホームセンターがあるそうなので、安さ品揃えなど比較しようと思います。
LE BHV MARAIS  http://www.bhv.fr/

以下は売っていた品々です。

ハンダ、ロウ付け

ヤスリ

電動工具


ノミとカンナ


木材


ビスと釘

コード

 ノコギリ用のガイド

スコヤ

ノギス

熱収縮チューブ

パリで暮らすことになりました

1年間(2017年9月〜2018年9月)パリで暮らすことになりました。
様々なものを見たり、経験しながら自分のデザインを探求すること、作品を製作することが主な目的です。
記録も兼ねてブログに残したいと思います。
写真は住んでいる部屋です。
窓が大きくで快適です。